
ちゃんと食べる?朝ごはんに「菓子パン」ちゃんと食べたよ!
はい、ちゃんと食べていないですね。
私は整理収納アドバイザーですが、調理師で食生活アドバイザーで、
以前は栄養コンサルタント、という仕事をしていました。
ということで栄養学の理論をもとに
快適に生きるヒントをお伝えしたい!と思っているのです。
ちゃんと食べるってどういうこと?!
朝・昼・晩と普通のものを食べることです。
菓子パンじゃないよ!



なになに それなに?
人生は100年時代!
ホント長生きの時代になったよね~、なんて、
のほほんとしていたらいけません。
だってこれ、健康寿命じゃないですよ。
病気で寝たきりも含まれているのを忘れちゃいけません。
せっかく長く生きられるのなら、健康で好きなことしたいじゃないですか。
そのためには!
どんな年齢でも同じなのですけど、健康であるために、
やっぱりちゃんと食べることが大事だってことです。
皆さんは何を食べていますか?
今朝、何を食べました? 昨日の夜は・・・何を食べましたか?
身体って食べたものでできていますよね。
健康はその人が食べているもので決まります。
これは事実です。
そう、言い換えれば人の身体は食べたものからしか
作られないのです。
古代お医者さん ヒポクラテス大先生の教え
健康であるためには、たんぱく質・脂質・炭水化物を
満遍なく取らなければなりません。
なぜかというと、身体のすべての司令塔である脳は、
炭水化物を分解してできるブドウ糖だけなのです。
筋肉を動かすエネルギーもブドウ糖によるもの。
昨日とんかつ食べました!今日筋肉がモリモリになってました!
なーんてことはないです。
ちゃんと栄養を摂らなければ筋肉にはならないし、動きません。



栄養不足になったら大変~
そのためにはまずはキッチンを整理しましょう!
ということなのです。
まずはキッチンを整理しよう
キッチンは食事を作るところなので、
そのキッチンがシンプルにされていれば、食事作りがスムーズにいくってものです。
いろんな食材を整理して使い切ることは身体だけではなくて
脳の活性化にもつながっています。
キッチンを快適に使いやすくするコツ3つ
今回はキッチンを快適に使いやすくするコツを3つだけ、
お話したいと思います。
使いやすくすること
① 乾物は袋からだして保存容器に入れるとよいです。
日本には、うま味食材の乾物がいっぱいあります。小さめのいりこ(煮干しですね)
桜エビ・ちりめんじゃこ・削り節・とろろ昆布 ひじき など ですね。
乾物にはカルシウムやミネラル・ビタミンが豊富で、メニューに変化もつきます。
いりこは1パック20gくらいで少ないのですが、一度に食べきるものではないし、
袋がかさばるので ふた付きの容器に入れ替えています。
マスキングテープに「食べるいりこ」と書いてペタリ。そして冷蔵庫へ。
他の乾物も同様にておけば冷蔵庫の中で迷子になることもなく、
思いついたときにサッと使えます。
②バターは5gに切っておく。 今はバター切るやつが売っています。
トースト1枚に塗るバターはだいたい5gです。お料理には5g10gという単位で使うので5gに切っておくと余計な分量を使わなくてすみます。
食べやすくしておくこと
③レンチン野菜を作っておく!野菜もかさばるので買ってきたら、一口大に切って耐熱ボウルに入れて洗ってラップして、2分くらいレンジでチンしておくと使い勝手がいいです。
身体も心を整えるには、料理と整理、大切です!
まずは、キッチンから始めてみましょう!
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