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【エンディングノート①】いつから準備する?押さえておきたい内容のリスト

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みなさま、エンディングノート作ってますか?

まだ早いんじゃない?

いえいえ、エンディングノートは年齢関係なく、何歳でも作っていいのですよ。
というか、作った方がいいのです。

この記事では、押さえておきたい内容リストもご紹介していますので、最後まで読んでみてくださいね!

プロフィール

あゆみ 𖤣𖥧𖥣 片付けの救世主 𖤣𖥧𖥣

\ 汚い実家で育った整理収納アドバイザー/

       🧹 楽しすぎる掃除と収納の世界
       🪣 365日 小掃除する人
       📙 ‪ クリンネスト
       🍷 掃除の原動力はお酒

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あゆみ

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目次

エンディングノートは年齢に関係なく作っておく方がいい

それはなぜか。

だって、人間ていつ亡くなるかわからないじゃないですか!

いつから準備する?

私が作り始めたのは43歳のときです。

3.11がきっかけ。

会社で仕事をしていたときの出来事で、あっという間に交通はすべて止まり、歩いて帰ることになりました。

子供たちは6年生と3年生。どこにも連絡がつかなくて、ひとり親なのでとにかく帰らないと、と歩きだしたわけですが、余震もあれば火災もある。

まだまだ揺れる。

もし、今、私が死んだら・・・

ふと頭をよぎる言葉。

「もしも、私がこのまま帰らぬ人となってしまったら」・・・
「子供たちはこの先どうやって生活をしていくのか?」

子供たちのために必死で働いて大学費用を貯めているのに、お金の引き出し方や預金先を知らなければ、使うことができないではないか。

そもそもまだ未成年だし、後見人がいなければ引き出せないのでは?

家を引きはらうことになったら、、、
保険の連絡は、、、

口座引き落としにしている生協の止め方は、、

「手続きを教えておかねば!」

大切なのは私の想いではない

あゆみ

大切なのは手続きですよ!

「手続きを教えておかねば!」

これが発端です。
とにかく生きて帰るのじゃ!

そして生きて帰ったら、すべての手続き方法をまとめよう!

私がいつ死んでも子供たちが困らないようにせねば!

歩くこと5時間。

そんなことを考えながら帰り道を急ぐのでした。

亡くなった後の手続きの大変さを知っていますか?

私は祖母と父が亡くなったあとの諸々を経験しています。何が大変って、手続きですよ。

何がどこにあって、保険やら年金関連やら、遺族年金だったり、相続やら。不動産登記もある。

人が亡くなったあとは、とにかく手続きの嵐。とっとと進めないといけないものばかり。

それを知っているので、エンディングノートは人生の終盤にそなえて作るもの、ではなく、人の親になったら作っておくと安心なものだと思うのです。

エンディングノートって、自分の想いや生い立ち・経歴などを終活の一環として書く、と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、

私はそんなもんいらんのです。

それはエンディングノートではなくて、自分のノートにでも書いておけばよろしいわけで。

残された家族や親族がスムーズに手続きができるようにするのが、エンディングノートだと思うのですよ。

エンディングノートの内容について

エンディングノートって
高齢者が、自身の人生の終末期に迎える死や認知症に備えて、自身の希望を書き留めておくもの。という定義になっていますが、

内容知っていますか?

必ずしもこれ!というものはないのですが、だいたい以下のとおりです。

  • 氏名・住所・生年月日・電話番号などの個人情報
  • 年金や健康保険、運転免許、マイナンバーなどの番号や居室内でのありか
  • 電気・ガス・水道、ネット、SNSなどの契約番号やアカウント、パスワード
  • 銀行口座・株式・不動産・保有車・生命保険など
  • クレジットカードについて
  • 葬式について、事前契約・希望葬儀社や菩提寺、呼ぶ人リストなど
  • 遺言書の預け先、公証人など
  • 自身が病気や介護が必要になった際に希望すること
  • ペットについて

これって、ある意味自分の保険でもありますよね?

だって、忘れちゃったりするじゃないですか?

だから、エンディングノートって、自分自身に 何かあったときに備えて、家族が様々な判断や手続を進める際に必要な情報を 残すためのノートであり、また、生活の備忘録となるものなのです。

遺言書とは、別物です。

そして無事生還して家についた私を待っていたのは、11階までの階段でした・・・・

エレベーター止まってた泣

次回、実践編へ続く!

早く書いてね

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